【マイナス×マイナス】はプラスになる、って数学で天下り式に学びましたけど、 これって不思議だと思いませんか(私は言われるまで気になりませんでしたが。。。。)
【マイナス×マイナス】はプラスになるって、どんな状況なんでしょうか
人生に例えると、女にモテたいのに高校・大学と理系に進んで、なおかつ就職は自衛隊に入るみたいなんもんで、環境はまさに「マイナス×マイナス」。それがプラスになるってのは、ふたを開ければスゲーモテちゃいましたみたいな。大どんでん返しのようなスゲーな有り得ない状況でしょうか (人生に例えるのはちょっと無理があるかなぁ~・・・)
「マイナス×マイナス」はプラスになるというのは、かつての数学者が解き明かした壮大な歴史がありそうですが実は計算上、括弧を使う式の整合性を取るために生まれたというのです。
例を上げると~ 5-3×(2-1)=2
これを分解して計算すると 5-3×2-3×(-1)=
下の式も当然上の式と同じ答え(=2)にならないといけばいわけで -3×(-1)はどうするんだとなったときに、答えが同じにするにはプラスにするしかない。ということで、ええぃ-3×(-1)=3、「マイナス×マイナス」はプラスにしちゃえ~ (と勢いで決めたかどうか定かではありませんが) そういうことにしよう~ということになったらしいのです。
このように、科学ではよくわからないけど、新しい概念を受け入れるとうまくいくことがあります。 例えば、虚数、光の二重性(粒子と波の両方の性質を持つ)、時空など
我々日常生活で頭が凝り固まっていることがありますが、時には科学の世界ののように新しい概念を受け入れることも必要かもしれません。 そうすると、人生も「マイナス×マイナス」はプラスになるかもしれませんね。(なんて。。。。)
算数と呼ばれる知識内ではありますが。。。 「九九」掛け算・割り算は小学校3~4年生の時に教わっています 大人になっても九九どころか,算は分かっても算が苦手って人もいます......... 中学校から数学と教科名が変わり内容もかなり難しくなります。 ここで階級での違いを説明しましょう
数Ⅰ数と式、方程式と不等式、2次関数、図形と計量などといった基礎的なこと 数Ⅱ式の計算と証明、複素数と方程式、図形と方程式、三角関数、指数・対数関数、微分・積分などについて 数Ⅲ極限、微分法とその応用、積分法とその応用について学びます。 数A 集合、論理と証明、場合の数・確立・平面図形について 数B ベクトル、数列について 数C 行列とその応用、いろいろな曲線について学びます。
数Ⅰと数Aは主に高校1年生のうちに学び、数Ⅱと数Bは主に高校2年生で学び 数Ⅲと数Cは主に高校3年生で学びます。 Ⅰの発展がⅡ、Ⅱの発展がⅢでAの発展がB、Bの発展がCといった感じになっています。 だからⅠ、Ⅱ、ⅢやA,B,Cとあがっていくごとに難しくなりますね~
特に高3になると進学校でなければ,自分の進路に合わせて教科選択ができますので、数Ⅲ,数C、までは習わなくても大丈夫なんです ちなみに自分は,自慢ではありませんが進学・就職に関係無く数Ⅲ.Cまで選考しました 単に文化系より理数科の方が好きだったんですね~ 当時通知表は10段階評価でした~で,最高評価8って言う時もありましたが。。。。 けして自慢話しではないですよ(ボソ)ww
卒業最終学期は3でした(苦笑)。。。周りのLEVELが高くて,ついて行くのがやっとだった記憶が残っています。 とりあえず何とか卒業して~ そんな学歴が,就職先で生きました建設関係の会社でしたから、見積もり設計・施工と12年間に渡り、まじめにサラリーマンをやっていた頃が、懐かしく思えます。
そんな感じで~何事もプラス思考で頑張りましょう~
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