痴漢が出来るお店「満淫電車★女～磐線」駅員ブログ 2015年11月04日

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寒い時こそ

[2015/11/04 20:11] | お店 | トラックバック(0) | コメント(0)

ネタがない時の思い出話

いまから20年ほど前、駅員若かりし頃。

よく友達と二人で車で夜の街を徘徊していました。

全く予定もなく用事もなく、ただひたすら時間だけはあった頃。

暇なので友達の家に行くと彼はいつも部屋で座って前髪をいじっていました。

シ○ナーのことを「妖精」と呼ぶ彼も常に暇を持て余していて

二人で「なんか楽しいことないかな―」

「したっけ　どっかいくべー」

「いくべいくべ」

と車に乗り込むものの特に行くアテもなく。。。

　
その頃流行っていたのが「ダイヤルQ2」というもので

知っている方もいらっしゃるかとは思いますが何分何千円でカードを購入し、同じ時間に電話をしている女性と繋がるというもの。

その日もやることがないので「電話でもすっぺ」ということになり深夜の大人のおもちゃショップにある自動販売機へ

携帯電話などなかった時代ですのでボックスじゃないむき出しの公衆電話に車を横付けして受話器だけを車内に入れて話すという端から見れば怪しげな光景。

電話をして待つこと数分。。すると「相手が見つかりました」というアナウンス

二人共「おお～　つながった～」とテンションマックスになり、高鳴る気持ちを抑えながら「も。。もしもし。。」と話しかけてみる。

すると相手の女性はオナニーでもしているのか、あえぎ声を出しながら「ああ～ん　もしもしぃ　なにしてるのぉ　どこにいるのぉ～」と話しかけてくるではありませんか

まだ子供だった二人は「とんでもないエロ女につながった」と喜び、かわるがわるトーク

最初のうちは楽しく話していたのですが、女性のあまりのハイテンションっぷりに少しずつ引きはじめ

なんだかガラガラ声が気になった駅員が「何歳なの？」と聞いてみると

ノリノリだった女性の声がピタッと止まり、次の瞬間

『アンタ達のお母さんくらいよおお！！！』

完全に怪談のオチを言う時と同じ勢いで叫ばれ　車内はパニック

受話器を放り投げて一目散に逃げ出した。。。そんな冬のお話でございます。。。

ダイヤルQ2。相手が見つかるまでの待機時間に延々流れていたビーチボーイズのKOKOMOが印象的です。

名曲なのですがダイヤルQ2のせいでなんだかいかがわしい曲にしか聞こえなくなってしまいました笑

そんなわけで（どんなわけ？）本日も女～磐線でお待ちしていまーす（●＾o＾●）

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[2015/11/04 12:08] | 思い出 | トラックバック(0) | コメント(0)

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