痴漢が出来るお店「満淫電車★女～磐線」駅員ブログ 2015年11月18日

ネタがない時の思い出話　２

今はどうかわかりませんが、駅員若かりし頃は茨城にも「ナンパスポット」なるものがありました。

特に有名なのは大洗、つくば、あたりだったと思われます。

大体のスポットは数名の男が乗った車が同じような人数の女の子が乗った車を追いかけ回すというシステム。

女子の車の後ろにつけてパッシングし、止まってくれたら降りて行って窓越しに話しかけるという。。。

その頃はかなり盛り上がっていて、遠方から来る女の子なんかもいたりして夜な夜な色んなドラマが生まれたもんです。

その日も暇を持て余した男ども数名で2時間かけて大洗へ

でっかい駐車場の中は深夜にもかかわらず、たくさんの車でごった返しております。

さっそく駅員たちも「今日はどんな子がいるんだろう～」とワクワクして手当たり次第追いかけ回す。

すると、お父さんから借りてきたような白いセダンに乗ったかなり目を引く二人組が！

助手席の子は金髪のロングヘアーで鬼太郎のように片目を隠した今で言うとダレノガレ明美さん似のクールビューティー！！

運転席にはショートカットの本田翼さん似のキュートな女の子！！

県外ナンバーで来慣れていない雰囲気

すっと横を通ってみるとダレノガレさんは素肌にふわふわのニットを着ているのかざっくり開いた胸元に真っ白い谷間が！！

欲求不満の男どものテンションは一気にマックス！「コレはもう話しかけるしか無い！」と追いかけ始めました＾＾

「どっちがどっちに話しかける？」「オレは助手席行くわ－」「んじゃオレが運転席ー♪」と車内はウキウキ浮つきながら数分後にやってくる谷間を見下ろしながらのトークタイムに思いを馳せつつ追いかけ続ける。。。

追いかけ続ける。。。。

続ける。。。。。

。。。。。。。。。。

。。。。。止まってくれない。。。。。。。

もう何周も何周も駐車場を回り、このままバターになっちゃうのかな？ってくらい回っても止まってくれない。

ああ～　これはタイプじゃなかったのかな－と諦めかけていたその時

その日初めて参戦して変なテンションの元々かなり天然で有名な友達の弟が窓を開けて「なんだよー　無視かよ－」と呼びかけた瞬間

いきなり前を走っていた女の子の車が急ブレーキをかけ

いっせいに両方のドアが開いたかと思うと

二人同時にこっちに向かってくるなり、どデカい声で

『あんだってぇぇ！？

ふっざけんじゃんーよゴラアアアァァァ！！！』

あんな可愛かったダレノガレは白目をひん剥きながら

「今言ったん誰じゃオゴオオォォ！！！」

あんなにキュートだった本田翼は眉間に深いシワを寄せて

「なっめてんのか、テメーェェェェ！！！」

舐めてない、舐めてない！まだどこも舐めてない！！

駅員たちが必死に説得するも一向に聞く耳を持たず怒号は鳴り響くばかり

周りの人たちも何事かとこっちを見ている　　恥ずかしい。。。。

するとダレノガレさんは「なめてんな、あー　なめてんな」と独り言のようにブツブツつぶやきながら車に戻っていきおもむろにトランクを開けるとゴルフのドライバーと金属バットを次々と持ちだすじゃありませんか((;ﾟДﾟ))

とてもスポーツを愛するようなタイプには見えないので、本来とは違う使い方をしようとしてそうです。

両手にドライバーとバットを持ち、ギャラリーの車のヘッドライトに照らされたその姿は正に『鬼』

スーパーダッシュで一目散に逃げ出した。。。。。そんな夏の思い出でございます。。。。。

そんなこんなですが、本日も女～磐線でお待ちしています～ヽ(=´▽`=)ﾉ

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ネタがない時の思い出話

[2015/11/18 12:30] | 思い出 | トラックバック(0) | コメント(2)

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